「管理人 KUMO は、中居正広さんのファンではありません。」
… そんな事を、イチイチ前置きする必要はあるのでしょうか。
今回、この 青い空に手のひらを。の制作に携わらせていただき、ファン と ファンじゃない人の違いがわからなくなりました。
中居正広さん とは ファン とか ファンじゃない とかの「くくり」はなく、
日本中の誰もが 憧れ、焦がれ、楽しませてもらい、救われ、教わり、そして応援したくなる、そんな存在なのではないか。という事です。
KUMO は IT会社の経営をしています。
今回の 青い空に手のひらを。のような Web制作 や アプリケーションソフトなどの開発も行っていますが、
メインは、ネット犯罪・インターネットセキュリティを護る会社でもあります。
Instagram から独立した Threads というSNSが、今とても熱い。と聞きつけ、
“ 覆面アカウント ” を作って参加をしてみました。
もちろん 熱いとは、我々の業界で言う「そこに根付く不届き者 が大量発生している事」で、
他人の意見に噛みつく程度なら 見逃す事もできるのですが、その行為が 誹謗中傷となると 後に 大きなネット犯罪になることも想像できます。
ひとつひとつ、そんな誹謗中傷を確認している時でした。
とある、中居正広さんに向けた 小さな声(投稿)を目にしたのです。
「中居くんに会いたい。」
ファンではない 私からしたら、「イヤ、無理だろ … もう」 そんな風に冷めた言い方を、心の中でしたのですが、
その声(投稿)を見てからというもの、確かに私たちの目の前から 居なくなってしまった、中居正広さんの存在の大きさを痛感するばかりで、
ファンじゃないのに、ファンじゃないのに、と、頭の中で繰り返しても 心の中では 彼の帰りを待っている自分がいました。
そこで初めて、冒頭の ファンだとか ファンじゃないとか。
そういった垣根を越えて 誰からも愛される中居正広さんを、『 応援する人 』を応援したくなったのです。
聞いた話だと、中居正広さんの ファンクラブは かなりの良心価格で運営されていたとの事で、
おそらくそれが 彼の考え方のひとつ なのなら、
自分もそれに近い事をしよう。と この 青い空に手のひらを。は自分のポケットマネーの範囲内でやる。と決めました。
無料という言葉は好きじゃありません。… 紛いなりにも経営者。当然見返りは欲しいです。
なので、管理者 KUMOの自己紹介ページを使って、私が求めている「見返り」を最後にお話しします。
この 青い空に手のひらを。は、いつか来るべき日が来たら、誰かにその権限をお譲りしようと思っています。
その誰かとは を話す前に、「 いつか来るべき日 」とは、中居正広さんが帰ってくる日です。
ただ、帰ってくる日が 決まっても、帰ってきたとしても、それでもまだまだ彼には 冷ややかな世間の目が向けられる事もあるでしょう。
でもそんな時。
中居くん、皆んなでここで待ってたよ。… お帰りなさい。と彼に言ってくれる人。
きっとそれは 私ではなく この場所を作るきっかけを与えてくれた
「中居くんに会いたい」と小さな声でつぶやいた あなただと思うのです。
だからこの場所は、他の誰でもなく あなた(たち)に託します。
きっとその時は、あなたの声は 以前のそれとは異なり、
日本中の声を代弁するくらいの大きな声になっていることでしょう。
そして その時です。
その、大きな声を発するあなたに マイクが向けられた時。
「 以前、この 青い空に手のひらを。は、私じゃない管理人 KUMOさんって人が、制作して 運営してくれていたんです。」
とか言うのではないででしょうか。
そして
マイクを向けている人が、こう聞き返すかもしれません。
「へぇ~ そうなんですね、… で、そのKUMOさんて人はどんな人なんですか?」
これです(^^)… この質問が来た時に、
この青い空に手のひらを。を、受け継いだ 何人かで顔を見合わせ、
「 えっ … ちょっと待って、わたしたち KUMOさんの事 何も知らない … 何も聞いてない … 」
そう言ってもらう事が、何よりもの 私への見返りだと ここで言っておきます。
正体は知らない。
つかみどころがない。
自分のやりたかった事が終われば、その場から姿を消す。
青い空 と わたしたち 手のひらを 繋いでくれて、
そしてふんわりとだけど、包み込むように お応援もしてくれた、
KUMO のような人。
そう思っていただければ、それで充分です。
青い空に手のひらを。 初代 管理人 KUMO